
緊急事態宣言の間に私が読んだ10冊 ~ 後半 ~
1つ前の記事にて私が読んだ10冊~前半~を書いたので、折角なので後半5冊についてもまとめたいと思います。
20代(アラサー)の私がいろんなサイトを巡って厳選した本をご紹介。
⑥「天才はあきらめた」著 山里亮太
南海キャンディーズの山里さん。朝見る番組で天の声を務めていたり、多くの番組で司会されたりしてますよね。話すことがとっても上手。口下手な私にとって憧れる存在でもある山里さん、本書いてたなんて知らなかった。
前半にも西野さんの本をご紹介したけれど、また違う視点で書かれているこの本。やはり芸人さんって素晴らしい努力と勇気と、それと才能があると思わされました。
特に山里さんと母親の掛け合いと、不器用な生き方がなんだか自分と重なって、私、久しぶりに本読んで涙してしまいました。おすすめです。
最後の若林さんのお手紙も、ほっこりです。積読したい一冊でした。
痛みを努力に変換する。駄目だからやらないのではなくて、駄目な自分だからこそ努力量を増やさないといけない。こうすると、そう思えた自分のことをすごいと褒めてあげられるし、何よりシンプルに人の意見をしっかり聞ける。
⑦「世界一楽しい決算書の読み方」著大手町のランダムウォーカー
7冊めはジャンルを変えて、こちら。
当たり前のよつに決算書を読める方々ばかり周りにいて、自分はまだまだ理解できていないことが多く恥ずかしいのでこの機会に勉強がてら。
とっても分かりやすい、且つ、苦にならず一冊すぐ勉強し終えられる。
おそらく何周も読み返すことが大切だと思いました。
何事も復習、復習。
⑧「好きなことしか本気になれない。」 著南章行
皆さんココナラってご存知ですか?
私恥ずかしながら存じ上げなかったのですが、スキルマーケットというやつです。新しい。
こちらの創業者の南さんの著書です。
ご自身の社会人経験、MBAの経験から学んだことを述べられていて、共感できる部分あり、やはり意識高い系、と思わされる部分あり、の一冊でした。
私自身はココナラで売れるスキルを身につけられるよう、セルフリーダーシップを取って行きたいと思います…
セルフリーダーシップについて、僕はこう定義している。自分で目標を決め、実行して達成し、自分で評価すること。
⑨「話し方で得する人、損する人」 著 五百田達成
話し方、とても大切ですよね。更にコロナの影響で在宅ワークなどが増え、対面ではなくなって非対面での仕事が多くなった今、より大切な要素になっている気がします。
よく考えればわかる、当たり前だけど大切なこと、自分でも癖になってしまっている話し方、みなさんあると思います。
さらっと読めるのでリマインドがてらに読んでみてもいいと思いました。
要は、相手よりも本気で悩み、自分ごととして考えてあげるのです。
⑤ 「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」 著 ブレイディみかこ
アマゾンやBookランキングで上位だったこの一冊。あんまり読んだ経験のないジャンルにチャレンジしてみました。
著者はイギリスに住んでいる少年の母親。息子の成長と自身の体験を書いているもので、島国である日本ではあまり感じられない差別ですが、何だか自分の幼少期を思い出しました。
公立高校に通っていたので、いろんな子供がいた。自分と同じような子もいたし、いつも服がボロボロだった子もいた。上手く話せない子もいたし、かたやモテモテのスポーツマンみたいな子もいた。
多様性って難しい、確かに自分と違う子は受け入れ難かった。今でもそうかもしれない… 先ずは一人一人が他人の靴を履いてみる努力から。
他人の靴を履いてみる努力を人間にさせるもの。そのひとふんばりをさせる原動力。それこそが善意。
以上で10冊紹介終了、またやります!
