
緊急事態宣言の間に私が読んだ10冊 ~ 前半 ~
4月1日から出社禁止になり、時間が有るわたしが自分に課した課題のひとつ、GW終わるまでに本を10冊読み終わる事。
簡単なようで、読もうと意気込まないと読めないのでとてもいい機会でした。
20代(アラサー)の私がいろんなサイトを巡って厳選した本をご紹介します!まずは5冊。
① 「人生は20代で決まる」 著 メグ・ジェイ
著書はTEDにも出演されており、臨床心理学の立場で複数の若者とのカウンセリングをされた体験などをまとめられている。
TEDはこちら…
仕事、結婚、出産、同棲、恋愛。内容がさすがにアメリカナイズされてますが、同じような悩みってみんな少なからず持ってるはず。
確かに自分の周りでも(何故か特に東京にいる友達に多い現象)、まだまだ自分にやりたい事があるとか、はたまたまだやりたい事が見つからないから今はフリーターでいい、結婚しなくていい、子供も要らない。っていう人多いと思います。自分も含め。
そんな考えを改めさせてくれた一冊。意外と人生は短い、30代に全部出来るわけじゃない、と。急いで自分の人生設計について考え改めてみました。(笑)
仕事の章にて。
本物の自信は経験の積み重ねと仕事に対する熟達から生まれます。 仕事での成功を自信につなげるために、その仕事は挑戦的で努力を要するものでなければいけません。そしてあまり他人に頼らずにやるべきです。
ひぃ。がんばろう。
②「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」 著 西原理恵子
著書の西原さん、「毎日かあさん」が有名で、現在のパートナーは高須クリニックの高須克弥さんとのこと。(読む前はなにも知らなかった) そしてよく出てくる前夫はカメラマンの鴨志田穣さん。
凄くスラスラと読めて、たぶん1時間くらいで読了してしまった。
西原さんと娘さんとのやり取り、ご本人の経験から、女の子が生きていくために必要な事を示唆してくれる一冊。
男性に頼って生きていくリスクを思い知らされました。これからの時代は男女関係なく、手に職を持って平等に生きていく時代ですね。
どんな時でも、次の一手は、自分で考えて、自分が選ぶ。王子様を待たないで。
③ 「10年後の仕事図鑑」 著 堀江貴文 落合陽一
私ホリエモンが好き。言動や行動はかなり極端だけど、間違ってないしこういう考えもあるんだってよく気づかされます。
堀江さんと研究者であり筑波の大学教員であり、実業家である落合陽一さんとの対談をベースに将来のお仕事がどうなっていくかを書き記した一冊。
私は今一般企業で営業をしているのですが、それも要らなくなる日々がもう遠くないんだろうなぁと思います。しかも大して好きでやってる訳じゃない。
最近どの本にも、好きな事を仕事にしないと将来自分が社会に果たす役割がなくなるような事が書いてある。自分の好きなことってなんだろう、他の人に無くて自分にあるものってなんだろうと感じるこの頃です。
「不確かな持論を持つ思想家の道を辿れ。自らの考えを論争の脅威にさらけ出せ。率直に意見を述べ、変わり者のレッテルよりも、従順という汚名を恐れよ。そして、自分にとって重要に見える問題のために、立ち上がり、どんな困難にも立ち向かえ」
トーマスワトソンJr.
④ 書くだけで人生が変わる自己肯定感ノート 著 中島輝
自己肯定感が落ち込んでるとき、どうやって上げていけばいいか、事例とともに具体的にノートで示してくれる、実用書。
私自信自分に自信がなくて、クヨクヨ悩んだりネガティブ思想に陥ってしまう事が多くて手に取った一冊。
こういう類の本、たくさんあるけれど、こうなったときはこう書けばいいよっていう実例が書いてあるので、私も実践できそうでした。
まずは私もwish listからノートに書いてみましたが流石の現代っ子で、iphoneのノートに書き直しました。(すぐ上書きとか振り返りとかできるからね🥺)
⑤ 魔法のコンパス 著 西野亮廣
皆さんご存知のキングコング西野さんの本。
後半に出てくる山里さんも然り、芸人さんってすごい。頭いい。
やっぱり全て捨てて人の笑いのために生きられるのって尊敬する。私にはできない覚悟と努力と才能と。
特に発想の転換というか、誰にも考えられないことを考え、実行する力。西野さんの後続の本も楽しみに読みたいと思います。
人生をかけるほどの「問い」を見つけるには、居心地の悪い場所に立つ必要がある、というか居心地の悪い場所に立ったほうが「問い」が見つかりやすい。
ここで前半終了。時間があるときに後半もまとめます!
